Sunday, April 26, 2015

[Singapore] シンガポール料理が学べる料理学校

以前旅行でシンガポールに来た際、せっかくなので普通の観光でなくシンガポール料理を学べればと思い、シンガポールの料理学校について調べ、いくつか参加したことがあります。その時調べたもの+最近追加で調べたものを紹介します。おすすめはハンズオンで(見るだけでなく手を動かす)、シンガポール料理(+ペラナカン料理等)が学べるところで、Cookery Magic、Palate Sensations、Food Playgroundでしょうか。

<シンガポール料理が学べる学校>
Cookery Magic
http://cookerymagic.com/

Palate Sensations
http://www.palatesensations.com/ 
(ペラナカン料理あり、8回等シリーズもののコースもあり)

Food Playground
http://www.foodplayground.com.sg/

Coriander Leaf
http://www.corianderleaf.com/
(行ったことがあるが、見るだけ+食事で130 SGDと少し高め、参加者は欧米人が多かった)

Epicurean World
http://epicureanworld.com.sg/cooking-classes-and-workshops/
(インド系シンガポール料理、見るだけのDemonstration Classesに参加したことあるが、参加者はインド系・中華系のシンガポールの人が多かった)

Shermay's Cooking School
http://www.shermay.com/
(シンガポール料理以外もあり)

<その他の料理学校>
TOTT 
http://content.tottstore.com/

Baking Industry Training College
http://bitc.com.sg/Default.aspx 
(本格的なパン、ケーキの専門学校)

Hooked!
http://hooked.com.sg/
※場所の関係で料理教室は休止中のよう

At-sunrise
http://www.at-sunrice.com/ 
(専門的な料理学校、本科生として学ぶ学校か)

ここに挙げた以外にも、意外なところとしてはすしや和食が学べる東京すしアカデミーシンガポール校(http://sushiacademy.sg)というのもあります。 通常のすし・和食職人養成コース以外にも、単発のイベントですしでバレンタインケーキやクリスマスケーキを作ろうとか、シンガポールならではのものもやっていたりとこれも面白そうです。

※各料理学校のウェブサイトのクラスのページを見て紹介しており(全て自分で行って紹介しているわけではない)、またシンガポール料理を扱っているか・ハンズオンかどうかも時期や参加するクラスによっても違ってくることもあると思いますので、ウェブサイトで確認して、自分に合いそうなら参加してみてください。

Wednesday, April 22, 2015

[Singapore] LINEスタンプから学ぶシングリッシュ (2/2)

表題の内容、続きです。意味と、由来([ ]内)を記載していますが、いろいろ参照してそれらしいものを記載しているだけですので、特に由来については参考程度でお願いします。

On The Way~ : 今向かってるところだよ~(実は出かける準備中、または出かけたばかり)

Wa Lao Eh!! : なんてこった!

[福建語から]

Alamak! : やっちまった!/どうしよう!自分のこと、あらまー!(他人のこと
[マレー語の同意味の言葉から]

Swee : いいね!/ グレート!

[福建語の"媠(美しい)"から]

Steady : 順調だよ!(自分のこと)、順調だね!(他人のこと)


Shag : 疲れ果てた
[同意味のシングリッシュShackから]
※Shackの由来はいろいろ調べてみましたがわからなかったです。。。

Sian.. : 退屈だ。。
[福建語から]

PHEWWIT : ヒューヒュー(はやし立てる)




(参照先は下記ウェブサイト、他多数)
http://www.singlishdictionary.com/
http://en.wikipedia.org/wiki/Singlish_vocabulary
http://en.wikipedia.org/wiki/Singdarin
http://en.wikipedia.org/wiki/Manglish
http://www.thesmartlocal.com/read/malaysian-slang
http://wikitravel.org/en/Minnan_phrasebook

Saturday, April 18, 2015

[Singapore] LINEスタンプから学ぶシングリッシュ (1/2)

シンガポールで携帯を契約してLINEアプリをダウンロードすると、日本ではダウンロードできないキャラクターがシングリッシュを話すスタンプがダウンロードできます。意味と由来がわかるものを調べてみました。シンガポールにいらっしゃる方はシンガポール人相手にぜひ使ってみてください。

Bo Jio : なぜ呼んでくれないんだ!
[福建語の"無招(呼ばない)"の発音から]

Last Warning : 最後の忠告だ!

Nobody Cares : 誰もそんなこと気にしないさ

Relax Leh : リラックスしなきゃ!
[lehは福建語の語気助詞"咧(命令・依頼・不満等の語気を和らげる)"から]

Abuden : 当たり前でしょ?なぜそんなこと聞くんだ。

Pang Gang Loh : 今日の仕事は終わり!
[福建語の"放工了(仕事が終わる)"の発音から]

Diam : 黙れ!
[福建語の"静"の発音から]

Kena Arrow : なぜ自分ばかりがやらされるんだ。。。
[マレー語の"Kena(当たる)" + 英語の"Arrow(矢)"から]


[コンサルタントの働き方] 作業効率を極限まで高める

コンサルタントは決められた時間の中で成果を出すことが求められます。そのため、時間あたりの作業の生産性を極限まで高め、品質を高める/付加価値を高めるための考える時間を確保すること、そしてプライベートな時間を確保することが重要です。極限まで、というのはマウスのカーソルを動かす時間、ワンクリックする時間までという意味で、この効率化の積み重ねによって結果的に成果物を作るスピードが人により何倍も違ってくるのを実体験として理解しています。これは工場の生産性についても同じことです。コンサルタントの作業は、Excelで分析し、Power PointやWordでまとめて成果物としてお客さんに提供するということが多いと思いますが、Excel、Power Point、Wordの作業効率を向上させるショートカットコマンドについて挙げます。Control+Cでコピー、Control+Vで貼り付けは有名ですが、それ以外に使い勝手のいい機能を挙げています。

(下記、"+"はキーの同時押し、"->"は順に押す、"/"はもしくはの意味)
1.Excel
まずは
・よく使うコマンドのQuick Access Tool barへの設定
(加えて、最もよく使うものはAlt + 該当キーのショートカットを覚える)
をすることで、リボンの切り替えやそこまでの移動時間を削減。
・右クリック(マウスでなくキーボード上のキー使用が望ましい)-> f でセルの書式設定を呼び出す時間を削減。
そのうえで、下記各機能についてもショートカットキーを活用して実行の時間を削減。
・  F2 : セルの編集
・  F4 :  絶対参照
・  Shift + Space : 横全選択
・  Control + Space : 縦全選択
・  Control + a :  範囲選択(再度行うと範囲拡張)
・  Alt  -> d  -> s  : 並び替え
・  Alt  -> d  -> f  + f  :オート フィルタ
・  Alt  -> d  -> p  : ピボットテーブル
・  Alt -> e -> s -> e  : 縦横入れ替え貼付
・  関数の入力中、関数が予測で出たタイミングで、Tabを押せば関数が最後まで入力され且つ"("が出て括弧の中身を入力可能な状態になる
・  Control + ↑/↓/←/→データの入っているセルの端までカーソルが飛ぶ
・  Shift + Control + ↑/↓/←/→データの入っているセルの端まで選択

2.Power Point
同様に、
・よく使うコマンドのQuick Access Tool barへの設定
(加えて、最もよく使うものはAlt + 該当キーのショートカットを覚える)
をすることで、リボンの切り替えやそこまでの移動時間を削減。
・オブジェクトを選択して、右クリック(マウスでなくキーボード上のキー使用が望ましい)-> d で図形の書式設定を呼び出す時間を削減。
そのうえで、下記各機能についてもショートカットキーを活用して実行の時間を削減。
・F2 : オブジェクトの文字の編集
・Control + Shift + > / < : 文字を大きくする/小さくする
・Shift + ↑/↓ : オブジェクトを上下に大きくする/小さくする(☆)
・Shift +  →/← : オブジェクトを左右に大きくする/小さくする(☆)
・Control + a  : オブジェクトの全選択
・Control + d  : オブジェクトの複製
・オブジェクトの↑/↓/←/→キーでの移動時、上記☆のオブジェクトのサイズ変更時Controlキーを同時に押すことでより細かい段階でその調整が可能

3.ワード
・Shift + Alt +↑/↓ /←/→ : 箇条書きの位置・階層移動

これぐらいが、反射的にできるようになると、かなり作業が速くなると思いますし、コンサルタントでもこれ以上の機能を使いこなしているかどうかは人によると思います。ただ、この内容を覚えることそのものが目的ではなく、効率の悪い作業をしていなか、繰り返し作業をしていないか気になることがあったら、より短時間で終わらせられないか(もちろんその作業自体省略できないかも考えることはもっと重要です)考えてみてください。作業をしていること自体に満足せず、作業を極力効率的化、上司やクライアントと議論する時間を確保することが大事だと思います。

また、Excelについては、お客さんとか、お客さんの現場部門の担当者と一緒に作業する場合、教えてあげるとすごく喜ばれるので、お客さんとの精神的な距離を縮めるのにもとても役に立つというのが自身の経験からも言えることです。